フォッカー航空機製造
FOKKER AEROPLANBAU


↑Image courtesy of Shipbucket.

※下の画像は1980年代にフォッカーが提案した、F28をベースにしたジェット・エンジン搭載のアメリカ海軍空母艦載機ヴァージョン。F28 CODは、Mk. 5000にスラット翼 slatted wingsを付けたものである。空母での運用には、より強固な足回りと胴体が必要だった。エルロンとスポイラーの増加、ロールスロイス製テイ Tayもしくはジェネラル・エレクトリック製F404エンジンを搭載。タンカーもしくはCarrier Onboard Delivery: CODとして65名の乗客と適切なペイロードを搭載する事を目的とした。EWもしくはAEWも可能であると考えられた。フォッカーはロッキード・エアクラフト・サーヴィスと協力してアメリカ海軍に提案したが、最終的にはC-2グレイハウンド Greyhoundの改良型が採用された。1983年9月の飛行テストは中止された。この計画の費用は約$5,000,000であった。結局採用されず

↑Image courtesy of Shipbucket.


Update 22/10/22