ロッキード
Lockheed Corporation


※ウォール街の“ひび割れ”とそののちの不況は、同社のオーナーであるデトロイト・エアクラフト・コーポレーション Detroit Aircraft Corporationに大きな打撃を与え、倒産に追い込まれた。1932年に投資家グループが破産管財人から会社を買い取った。財務上の問題にもかかわらず、設計者たちは積極的に活動し、1930年から1932年にかけて、エクスプローラー Explorer、シリウス Sirius、アルタイル Altairという、長期間の探検航海用の2人乗り単葉飛行機を製造した。アメリカ陸軍航空軍団 US Army Air Corpsは、のちのモデル8Dアルタイルを2機購入し(1機は伝統的な木製で、もう1機はアルミニウム合金製)、軍団の最高将校のエグゼクティヴ機として使用された

↑Image courtesy of Shipbucket.


Update 23/07/17