ジェネラル・ダイナミックス社
General Dynamics

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です


↑YF-16A
↑空軍空中展示飛行隊“サンダーバーズ”所属F-16A

↑第388戦闘航空団(388FW)所属F-16C

↑F-16XL

↑An F-16 Fighting Falcon from the 510th Fighter Squadron takes off from Aviano Air Base, Italy, Aug. 2, 2020. F-16s from the 510th FS flew integrated training missions alongside the USS Porter in the Black Sea which were designed to train U.S. forces to operate while executing multi-domain operations. (U.S. Air Force photo by Tech. Sgt. Rebeccah Woodrow)
米軍はついに、2023年にヒューロン湖 Lake Huron上空で空軍州兵のF-16が、風船と思われる物体を撃墜した様子を捉えた映像を公開した。同月、米軍の戦闘機は米国とカナダ上空で、依然として正体不明の物体3機を撃墜している。これまで、これらの事件に関する画像はほかに1枚しか公開されておらず、なぜ重要な詳細を一般に公開するのにこれほど時間がかかったのかなど、未解決の疑問が残っている。問題の動画(下記参照)は、国防総省が2026年5月22日、“UAP遭遇に関する大統領開示・報告システム(PURSUE)”イニシアチヴの一環としてオンラインで公開した、新たに機密解除された記録の一部に含まれていた。ここでいうUAPとは未確認航空現象(unidentified aerial phenomena: UAP)を指し、一般には依然として未確認飛行物体(unidentified flying objects: UFO)とも呼ばれている。これはPURSUEを通じて公開された動画、写真、文書の第2弾であり、第1弾は5月8日に公開された。全体として、これまでに開示された内容は、控えめに言っても期待外れなものだった。すでに明らかになっているのは、2023年2月12日、未確認物体の探知を受けて、ミネソタ空軍州兵所属のF-16CM“ヴァイパー”2機が緊急発進したということである。当局は、高度約20,000フィートを飛行していたこの物体を懸念すべき対象であり、民間航空にとって潜在的な危険であると判断した。F-16の1機が、米国とカナダの国境沿いに位置するヒューロン湖上空で、AIM-9Xサイドワインダー・ミサイルを用いてこれを撃墜した。そののち、カナダ当局が破片を回収した。また、米空軍の戦闘機は、同年2月10日と11日に、それぞれアラスカ沖の空域とカナダのユーコン準州上空で、正体不明の物体2機を撃墜していた。これらは全て、2月4日にサウス・カロライナ州沖で中国の偵察気球が撃墜された事件に続くものであった。同気球は、米国とカナダの一部上空を数日間飛行したのち、撃墜されていた。カナダの報道機関が入手した記録には、一部が黒塗りされたカナダ空軍の報告書も含まれており、その報告書は、その物体がミシガン州にある米国国立気象局のレーダー基地から打ち上げられた気象観測気球であった可能性をさらに示唆していた。同報告書はまた、ユーコン準州上空で撃墜された物体が、アマチュア無線愛好家が北米各地で定期的に打ち上げているいわゆる“ピコ”気球 "pico" balloonであった可能性にも言及しており、この説は当時広く報じられていた参考文献:THE WAR ZONE

Lake Huron UAP engagement by F-16. TWZ.

↑Image courtesy of Shipbucket.

※上はF-16ダイヴァーターレス超音速インレット・テストベッド。下はF-16低観測軸対称ノズル・テストベッド Low Observable Axisymmetric Nozzle Testbed。ジョイント・ストライク・ファイター(JSF)関連のF-16テストベッド

↑Image courtesy of Shipbucket.

↑Image courtesy of Shipbucket.

※アメリカ航空宇宙局(National Aeronautics and Space Administration: NASA)は、F-16XLプロトタイプや数少ない通常のF-16を含め、長年にわたって数機のF-16を運用してきた。そのうちの1機であるNASA 516/816は、F-16A Block 15MにF-16Cの背板を換装したもので、パームデール Palmdaleのゲート・ガードになる前は、2000年代に入るころまで使われていた

↑Image courtesy of Shipbucket.

↑Image courtesy of Shipbucket.
※下の画像はF-16アジャイル・ファルコン。改良とともに重量増加によって低下していた機動性をF-16Aレヴェルに改善するために計画された主翼の大型化計画。NATO参加国のF-16ユーザー向けに提案されるも採用されず。愛称のアジャイル Agileとは“敏捷な”という意味。なお、拡大後の主翼面積は、日本のF-2と同じ約35m²

↑Image courtesy of Shipbucket.
※下の画像はF-16/79。1977年にカーター政権の“NATO諸国とイスラエルにのみF-16の輸出は許可される”という武器輸出政策に対して国防総省の資金により輸出仕様として規制対象のF100エンジンを輸出実績のあるJ79の発展型J79-GE-119に換装したダウングレードモデルで、性能はF100搭載のF-16とF-5E/Fの間とされ、限定的ながらマルチロール能力も持つはずだった。同じ提案に対してノースロップは、F-5Eの発展改良型としてF-5G(のちにF-20)を開発。オーストリア、ヨルダン、マレーシア、ナイジェリア、シンガポール、台湾、タイに対して売り込みが行われ、シンガポールが一旦は採用を決定するも武器輸出規制の緩和によって、F-16A/Bの全ての導入希望国への販売が可能となり、F-16A/Bの発注に切り替えられたため、試作のみで終わった。この規格の機体が採用されていた場合、形式名はF-16E(単座)/F(複座)となる予定であった

↑Image courtesy of Shipbucket.
※1990年代後半、ニュー・ジーランド政府は、老朽化したA-4Kの暫定的な後継機として、パキスタンに売却する予定だったF-16A/Bを28機を購入することに合意した。2000年3月、ヘレン・クラーク首相 Prime Minister Helen Clark率いる次期労働党政権は、この購入をキャンセルし、2001年に最後のA-4Kが退役したのち、RNZAFは事実上戦闘機を奪われることになった。それ以来、RNZAFは戦闘機を運用していない。RNZAFの発注がキャンセルされたのち、翼桁に亀裂が入り始めたF-16Nの代替機としてアメリカ海軍に引き取られた。その機体は、現在も敵機役としてアメリカ海軍で使用されている

↑Image courtesy of Shipbucket.


Update 26/06/08