スーパーマリン
Supermarine


↑スピットファイアMk. I

↑スピットファイアMk. IX

↑スピットファイアMk. XIV

↑スピットファイアMk. 24

↑Image courtesy of Shipbucket.

※ノルウェー侵攻の際、イギリスは安全な飛行場で運用されていたドイツのBf109とBf110戦闘機がイギリスのグラディエーター Gladiatorを凌駕していることに気づき、近代的な戦闘機が必要となったが、適切な飛行場がなく運用することはできなかった。そのために水上戦闘機が必要とされた。ハリケーン Hurricaneもスピットファイアも、ブラックバーン・シャーク/ロック Blackburn Shark/Rocのフロートプレーンへの改造が評価された。スーパーマリンはスピットファイアMk. Iをハンブルのフォーランドに送り改造を依頼し、デ・ハヴィランドは取り付けのためのカスタマイズされたプロペラを提供。ブラックバーン・フロートを搭載したスピットファイアは非常に不安定であることがわかり、“ナルヴィクの悪夢 Narvik Nightmare”というニックネームが付けられたが、機体とフロート・デッキの角度が大きく、追加の舵面がなかったため、これは驚くべきことではなかった。ノルウェーの戦いに敗れ、性能があまりに低かったため、プロジェクトは中止され、機体は車輪と飛行隊に戻され、最終的に1940年9月に撃墜された

↑Image courtesy of Shipbucket.

↑Image courtesy of Shipbucket.


Update 23/09/30