戦車
Tank

アイコン 意味
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です


戦闘重量:12.7t 車体重量:12.4t 全長:4.53m 全幅:2.24m 全高:2.52m 最低部地上高:0.42m 履帯幅:30cm 接地圧:0.74kg/cm² エンジン:コンチネンタルW670空冷星型9気筒ガソリン 出力:250制動馬力/2,400rpm 最高速:整地58km/h 航続距離:110km 装甲:38mm~12.7mm 主武装:37mm戦車砲M5 1門、7.62mm機関銃M1919A4 5基(主砲同軸1挺、車体固定2挺、車体前面1挺、対空銃架1挺) 乗員:4名(砲塔内2名)
※データはM3

↑M3A1軽戦車

※M3ファミリー使用国(アルファベット順、Image courtesy of 世界の地図・世界の国旗
オーストラリア 約370両
ベルギー
ボリヴィア M3A1 18両、最後の4両は訓練用にヴェネズエラから寄贈された
ブラジル M3A2、M3A3/A5 350両
カナダ スチュアートV(M3A3)戦車は、機甲連隊の偵察部隊で広く使用された。ノルマンディ上陸作戦後の第2カナダ機甲旅団 2nd Canadian Armoured Brigadeでは、各連隊に75mm砲と17ポンド砲を合わせたシャーマン戦車49両と、最大9両のスチュアート戦車が編成されていた 
チリ
中国 一部は中国内戦中に中国国民党軍から鹵獲したが、おもにソヴィエトから提供された 
中華民国
キューバ
チェコスロヴァキア
ドミニカ共和国
エクアドル
エルサルヴァドル
フランス(自由フランス)
グアテマラ アメリカから輸入され、1945年ごろに運用開始された
ハイチ M3A1 8両、M5A1 5両
ハンガリー王国 ソヴィエトから少なくとも3両を鹵獲した
インド
インドネシア オランダ製のM3A1とM3A3
イタリア
日本 鹵獲した車両をフィリピンやインパール作戦などで運用した
メキシコ 1942年に25両(M3A1)を納入し、 1980年までメキシコ軍で運用された
オランダ
ニュー・ジーランド M3A1は1941年から1942年にかけて供給され(89両)、一部は太平洋戦線で使用された。1953年から1955年にかけて撤退した
ニカラグア 1940年代半ばから1979年まで、 4両のM3A1が国家警備隊 National Guardによって使用された
パキスタン 1947年に軍事資産の分割後に受領
パラグアイ 2014年現在、10両が運用中(M3 5両、M3A1 5両)、4両が保管中
フィリピン フィリピン軍が第二次大戦中にアメリカ軍が残したM5スチュアート軽戦車10両を運用
ポーランド
ポルトガル 1956年から1972年にかけて、ポルトガル軍で70両、共和国国家衛兵 Republican National Guardで20両が運用された
ルーマニア 1943年2月にソヴィエトからレンドリース戦車21両を鹵獲。残りは1943年12月に鹵獲された。ルーマニア騎兵隊 Romanian Cavalry Corpsで短期間使用されたが、予備部品の不足により撤退した。1944年3月には、少なくとも5両のスチュアート戦車が対戦車試験のためルーマニアに送られた
南アフリカ
南ローデシア
トルコ 1942年から1944年にかけて210両のイギリス製M3を受領
イギリス
アメリカ
ソヴィエト レンドリースによりM3シリーズ戦車1,676両とM5シリーズ戦車5両を受領
ヴェネズエラ
ユーゴスラヴィア M3A1とM3A3、戦時中および戦後に使用


1941年のアメリカ軍プロパガンダ短編映画「The Tanks Are Coming」では、M3とその製造工程が描かれている
1945年のメキシコのコメディ映画「Un día con el diablo (A Day with the Devil)」では、メキシコ軍のM3が数両登場する
改造されたスチュアートは、映画「攻撃 Attack!」でドイツ軍の戦車として登場した
M3は、TVドラマ「グリーン・ホーネット The Green Hornet」のエピソード「Seek, Stalk, & Destroy」の中心的存在だった
TVドラマ「バットマン/怪鳥人間バットマン Batman」のエピソード「Penguin's Disastrous End」では、金塊から“24金”のM3が作られた。これは“バズーカ”によって阻止された
TVドラマ「トワイライト・ゾーン The Twilight Zone」シーズン5には、リトル・ビッグ・ホーンの戦いにタイムスリップしたM3スチュアートとその乗員が登場するエピソード「The 7th Is Made Up of Phantoms」があった
Haunted Tank」は、DCコミックスの「G.I. Combat」に掲載されたM3スチュアートを主役とした作品。1961年から1987年まで連載された。この戦車にはJ. E. B. スチュアート J. E. B. Stuartの幽霊が憑りつき、乗組員に不可解な警告を与えてた
M3は映画「アンダー・ファイア Under Fire」にニカラグア国家警備隊 Nicaraguan National Guardの戦車として登場した
M3は2006年のストラテジー・ゲーム『Company of Heroes』の拡張パック「Company of Heroes: Opposing Fronts」でイギリス軍の戦車として追加された
大幅に改造されたM5A1スチュアートは、映画「タンク・ガール Tank Girl」でヒロインの戦車として登場した
M5A1スチュアートは、ジェームズ・ボンドの映画「007/消されたライセンス Licence to Kill」に登場した。この戦車は架空の国イスマス Isthmusにある中国軍の隠れ家に向けて砲撃を行い、ボンドを救う
インドネシア軍で唯一運用されていたM3A1スチュアートは、映画「Merah Putih (Red and White)」三部作の一つ「Darah Garuda (Blood of Eagles)」と「Hati Merdeka (Hearts of Freedom)」にオランダ軍戦車として登場した
クリス・エヴァンス Chris Evansが演じるスティーヴ・ロジャース Steve Rogersが主演のマーベル映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー Captain America: The First Avenger」では、M3またはM5がドイツ軍戦車の小道具として使用された

↑Image courtesy of Shipbucket.


※参考文献
戦車マガジン7月号別冊「第二次世界大戦のイギリス・アメリカ軍戦車」デルタ出版(1992年)
ウィキペディア


Update 26/01/19