Douglas
- ※ダグラス社はモデル890と895という低コスト・低リスクの2つの設計案を提出していたが、真に売り込みたかったのはモデル900という全く新しい設計案だった。モデル900は、モデル890のスイング・ノーズとコックピット設計はそのままに、旅客機のような低翼設計を廃止し、後部ランプから駆動着脱可能な低姿勢の輸送機へと回帰した。前部と後部から駆動着脱可能な積載機能は新たな特徴であり、ダグラス社は積載システムの完成度を高めるため、実物大の実証機を製作した。ダグラス社はモデル900に非常に高い評価を与え、生産開始を確信していた。最終的にC-141スターリフターはロッキード社の設計案が採用されたが、ロッキード社の工場を選挙区に持つ上院議員からの政治的圧力が決定に影響を与えた可能性もあった。ダグラス社は設計を諦めず、改良を続け、強化された主翼と6基のエンジンを搭載した派生型などを開発した。これらの派生型にはモデル916までモデル番号が付けられ、宣伝用のイラストも公開されたが、残念ながら正確なモデル番号は時とともに曖昧になっている
Update 25/12/09